金木犀の香り

 

 

金木犀が香る季節になりました

 

植物が発する香りは、植物自らの身を守り子孫を残すための香りといわれています。

 

 

花の甘い香りで虫を誘って受粉してもらう。

実の香りで鳥や動物に種ごと食べてもらい遠方に発芽させる。

 

 

毒性の香りを放って害虫を寄せ付けないよう防御したりするなどの役目があります。

 

 

 

人間には匂いで危険とか安全とかを察知する

 

本能が備わっています。

 

嗅覚って視覚よりも実は早いのです。

 

また香りには記憶ととても密接しています

 

 

 

香りで景色や場所を思い出したりしませんか?

それは、良い香りでも、嫌な香りでも。

 

わたし自身は、金木犀の香りがすると中学生の頃に放課後残って運動会のリレーの練習をした時を思い出します。

淡い恋心との思い出ともリンクしていて…^^

きゅん♡とします。

 

香りを嗅ぐとその情景がパッと浮かぶほど。

金木犀と皆のジャージ姿と校庭とね(笑)