左から
セリ、なずな、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
すずな(カブ)、すずしろ(大根)
1/7はお正月で疲れた胃をいたわるために春の七草を使った七草粥を食べますが
調べてみると、ちゃんと理にかなった七草なのです。
名前の意味的なことと、効能的なことも兼ね備えた、
いわば古来からの「日本のハーブ」なのですね!
〇セリ=競り勝つ⇒解熱・利尿・食欲増進など
〇なずな=撫でて汚れを除く⇒消炎・下痢止めなど
〇ゴギョウ=仏体⇒咳止め・去痰など
〇ハコベラ=富を運ぶ⇒利尿・歯周消炎など
〇ホトケノザ=仏様の安座⇒健胃・食欲増進など
〇すずな=神を呼ぶ鈴⇒消化作用・解毒など
〇すずしろ=汚れない清い白⇒利尿作用・消化作用など
七草粥で無病息災の1年を!
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